『ザ・パークハウス西麻布霞町』では、地中の支持層に強固な杭を構築して建物を支える「杭基礎」工法が採用されています。
杭の杭径は0.6~0.9m、杭長は16~17m。
杭1本あたり3,300~最大7,800kN(約330〜780t)まで建物を支えることができ、合計27本の杭によって支持されています。杭種は支持杭(既製杭)、工法はプレボーリング拡大固め工法、拡底径は0.75~1.1mです。
地盤調査によると、支持層の深さは地盤面(GL)約-16.8mとなっています。
※現地の地盤状況により、同一の敷地内であっても支持層の深さのレベルは変動します。
STRUCTURE 構造
耐震性: 基礎の構造方法及び形式等
杭基礎
建物の強度をチェック
地盤調査
建物に適した基礎工法を決定するため、敷地の地盤調査(土質試験や標準貫入試験など)が実施されています。
※基礎の設計の基本的考え方
基礎は建物の自重(鉛直方向の力)や地震、風などの外力(水平方向の力)を確実に地盤に伝える必要があります。そのため、地盤調査の結果から建物に適切な基礎工法が選定されます。
※基礎の設計の基本的考え方
基礎は建物の自重(鉛直方向の力)や地震、風などの外力(水平方向の力)を確実に地盤に伝える必要があります。そのため、地盤調査の結果から建物に適切な基礎工法が選定されます。
ダブル配筋
耐力壁には、鉄筋を格子状にして2重に組み上げる、ダブル配筋が採用されています。ダブル配筋はシングル配筋と比較すると、壁の強度と耐久性を向上させる特徴があります。また、床のスラブ(土間スラブを除く)もダブル配筋とし、床や壁のコンクリートの中に二重に鉄筋を配することで、建物の強度が高められています。
粘り強さをアップする配筋方法
建物の柱(柱梁の接合部分及び間柱は除く)の部分に巻く鉄筋(フープ筋)を、「スパイラル型」または「溶接閉鎖型」にすることで、建物の柱に粘りを持たせています。この配筋方法によって、地震で生じる押し潰そうとする大きな力に対し、粘り強さを発揮します。
※住棟(住戸を含む建物)の主要構造部となる柱が対象です。
※住棟(住戸を含む建物)の主要構造部となる柱が対象です。
すべての杭の施工状況を確認
杭の施工を確実に行うため、試験杭により地盤調査と実際の土質が同じかどうかが検査されています。そして施工したすべての杭について以下の項目が確認されます。
■支持層まで達しているかどうか。
■垂直に掘られているかどうか。
■支持層まで達しているかどうか。
■垂直に掘られているかどうか。
開口部補強
開口部の四隅は、コンクリートが収縮する時に発生する力や、地震時にかかる力が集中します。そのため、他の場所と比較すると構造上ひび割れが発生やすい傾向があります。このリスクを軽減するために、開口部の四隅に補強筋を追加することで、コンクリートのひび割れに対する補強効果がはかられています。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部は除く。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部は除く。
耐震スリット
必要に応じバルコニーや共用廊下側の壁(非耐力壁)と柱の間等にすき間を設け、緩衝材(耐震スリット)を入れることにより、地震時に、柱や梁に余分な力をかけることなく、主要構造体が大きな被害を受けることが防がれています。
コンクリートの耐久性
コンクリートの品質管理
コンクリートは建物の骨格となる材料です。建物が完成すると、タイルなどに覆われて見えなくなってしまうので、設計時や建設現場での品質管理が重要になります。確かな品質のコンクリートで建築するために、工事段階においても厳格なチェック体制が整えられています。
コンクリート受入検査
工場から建築現場に届いたコンクリートは、抜き取りによる受入検査が実施されます。検査ではコンクリートの流動性、空気量、塩分量、温度などがチェックされます。この検査でしっかりとチェックを受けたコンクリートがポンプ車に送られ、型枠に流し込まれます。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。
コンクリート圧縮強度試験
コンクリート技士による管理のもとで配合され、現場で打設されたコンクリートの一部はサンプルとして保管されます。所定の期間経過後、固まったサンプルに実際に圧力を加え、想定した以上の強度があることを圧縮強度試験によって確認します。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。
外壁や設備・機器の耐久性
タイルの引っ張り試験
施工されたタイルが後から剥離しないように、所定の数(割合)に接着力試験機を用いた引っ張り試験を実施し、接着強度が基準値を満たしているかチェックされています。
※住棟(住戸を含む建物)が対象となります。
※住棟(住戸を含む建物)が対象となります。
飲料水の共用給水管
飲料水の共用給水管には、鋼管の内側にビニルがライニングされた塩化ビニルライニング鋼管が採用されています。継ぎ目の部分には、鉄の部分がむき出しにならないコア内蔵防蝕継手という部材が使用され、サビの発生を防ぐ構造となっています。なお、屋外埋没部においては、水道用ポリエチレン管が採用されています※。
※飲料水用の引込みのみ。
※飲料水用の引込みのみ。
住戸内の給水・給湯管
住戸内の給水・給湯管には、耐蝕性に優れ、赤水の発生を防ぐ架橋ポリエチレン管が採用されています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
※掲載している画像、素材(テキストを含む)などの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものであり、実際とは異なる場合がございます。
※掲載している画像、素材などの情報の一部には、イメージが含まれており、実際とは異なる場合がございます。
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